チャロアイト 〜 Charoite
英名 Charoite
和名 チャロ石
主な産地 ロシア連邦サハ共和国ムルン山塊でのみ産出
成分 K(Ca,Na)2Si4O10(OH,F)・nH2O
結晶系 単斜晶系
光沢 ガラス光沢、真珠光沢
モース硬度 5.0〜6.0 比重 2.54〜2.58
色 紫色・白色・黒色のマーブル模様
分類 珪酸塩 / サイクロ珪酸塩
発見された場所がチャロ川であったことからチャロアイトと命名されました。また、マーブル模様が油絵のように綺麗なところから、ロシア語で魅惑を意味する『charo』という言葉も命名の由来になったという説もあります。
1978年に認定された新らしい鉱物です。
チャロアイトは、スギライトやラリマーと同じく、世界三大ヒーリングストーンの一つに数えられるパワーストーンです。 ヒーリングストーンの中でも、純粋な『癒し』というよりは、恐怖や不安を取り除き前に進むエネルギーを与えてくれるといわれています。
チャロアイトのキーワード 〜 Charoite Keyword's
- 不安を取り除く
- 恐怖を取り除く
- エネルギーの毒素を取り除く
- 病気を防ぐ
- 穏やかになる
- 人間関係が良くなる
- 心身を調和する
- 優しくなれる
チャロアイトの物語 〜 Charoite's Story
チャロアイトは、シベリアのチャロ川流域で発見され、1978年に鉱物学者ベーラ・ロゴワ女史の研究成果が認められ、新鉱物として認定されました。
チャロアイトは元々、1949年頃に発見されています。当時は角閃石だと考えられており、彫刻用などの石材として採掘されていました。
浄化方法 〜 Purifying method
水・月光浴・日光浴・クラスターや水晶チップ・セージ
どの浄化方法でも問題ありません。